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音楽はグローバル展開がしやすい

音楽シーンにイノベーションを起こそう!~AI作曲SOUNDRAWの可能性

福田:「SOUNDRAW」を立ち上げられて、これからの発展型、どうやって社業を大きくしていかれますか? ここ「社長大いに語る」みたいな場面なのですけど(笑)

楠:細かく刻んで話すと、今はβ版ですが、ターゲット層はまずは動画クリエイターが一番初めにきていて、その方々のツボにハマって、ちゃんとやれるだけのツールに仕上がっているかの確認を、今はしているところです。

福田:その動画クリエイターとは、ユーチューバーみたいなものなのか、音楽系なのか、どちらでしょうか?

楠:一番狙っている層は、案件としてウェブCMを作っているような音楽系の方々をメインに考えています。そういう方々は、音楽が毎月必ず必要になるので、サブスクモデルが成立するんですよね。

福田:企業で契約して、みたいな。

楠:はい。今はフリーランスの方が多いです。

福田:どうやってアプローチしますか?

楠:その方々へのリーチは、今ちょうど多方面に話をしているところですが、ひとつは、動画制作のコツなどをまとめたメディアの活用ですね。マンスリーで約30万人が見ているメディアがあって。多くの動画クリエイターが視聴しています。

福田:なんという会社ですか?

楠:Vookという会社です。本当にちょうど昨日なんですけど、タイムリーにZoomで「やりましょう!」となりました。ウェビナーという、ウェブセミナーを開催し、「SOUNDRAW」の使い方などをそこで配信しいけたらと。日本はまずはそんな感じでいきたいなと思っています。海外に関しては、ユーチューバーで動画制作の方法をレクチャーしている人がいっぱいいるので、そういう人にダイレクトでアプローチして、「レビューしてください」とお願いをしようかな。

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