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計画された未来より、 偶発的な波に乗ろう

21世紀型 アップデートのススメ~ポスト・コロナの解説付き Talked.jp

話を「プランドハップン理論」に戻します。つまり、キャリアは偶然の積み重ねであっていい、ということです。 「私はここでMBAを取って、ここでゴールドマン・サックスに入って…」とか、そういうふうに明確なキャリアプランは必要なくて、むしろ偶然の出来事や出会いを味方につけるほうがキャリアアップになるよ、ということですね。僕はこれを知って、すごく楽になりました。

皆さんは子どもの頃、「人生ゲーム」っていう、ボードゲームで遊んだことはありますか。あれは、お医者さんになると週に2万ドルもらえるという人生コースがあるんです。橋を渡らないと6000ドルくらい。その段階で、もう3倍以上収入格差が付いちゃうわけなんですけど。でも今の時代はもう、そんな大人が決めた人生コースはあまり通用しなくなっていますよね。

つまり、「個人」が持っている力が自分の人生に反映する世界になったんです。人生100年時代とするならば、皆さんが今二十歳前後だとすると、あと5倍の時間があるわけですよね。だからあと10回くらい失敗したって、2つ3つ大きい成功をすれば、自分の思うように人生を生きていけます。ですから今日は、そんなふうになるヒント、秘訣のようなことをお話できたらと思います。

(コロナを経験して)

コロナ禍で痛んだ社会を立て直すために、長期的な計画がまとめられています。でも、その長期的な視座でさえ、第二第三のウイルスが起きれば計画はたちまち頓挫してしまうことでしょう。そんな時代を生きる僕たちは、原始時代の人の気持ちに戻り、「その場その場のライブ的な判断ができる人」になることが大事になっていきます。計画されたことをちゃんとこなす、優等生ばかりではダメなんです。有事の時はいつも、既存のルールをぶっ壊して、新しいことをはじめられる馬力がカギを握っているんです。

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