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いじめ・不登校からの不良街道

デザイン経営時代のブランディング LGBTQに挑む、プレイメイトのチャレンジ

万美:小学生のときは、ただテレビの中に入りたいっていうだけでした。ところがそんな自由な学校生活も、中学に入ってから激変しちゃうんです。一貫校でしたけど、中高は場所が遠くて通学が大変ということで、中学は地元の区立に行きました。でも私、小学生の時から髪の毛も染めてたし、ピアスも空いていて…。

福田:小学生でピアス! 

万美:普通だったんですよね、その小学校では。でも区立になったら制服もあって、髪の毛も黒で…みたいな。ワイシャツも、ブラジャーが透けちゃいけないから「ベストを着なさい」みたいな、全然意味がわからなくて。公立の学校では普通のことだったんでしょうけど。

福田:不自由に感じたわけですね。

万美:はい。私、そのときもう胸が大きかったんですけども、「胸を見せるのがカッコイイ!」というファッション指向だったんですね。だからワイシャツのボタンは開けて、ベストも着ずに登校していたら、先生から「やめなさい!」って。

福田:それはすごい話ですよねぇ…。マイアミでそれ言ったら「は?!」っていう話になるよ。

万美:(笑)。それで、みんなにからかわれて、「私のファッションはおかしいものなんだ」って悩むようになって。中学1年生の夏休み終わり頃から、不登校になりました。

福田:表現者とか、成功した人って、幼少期にいじめに遭ったり、何かご病気をしたりする方多いですよね。それって何かと言うと、「自分を顧みるのが早い」ということなんですよね。たとえばものすごい読書をする人って、子どもの頃に長く入院していた経験がある方が多いんです。だから、発想豊かな大人になる可能性高い。
で、話を戻すと、学校でクラスメイトにからかわれたのは、胸を強調するファッションのこと?

万美:それもあるし、やっぱりなんか浮いていたんですかね。髪の毛もちょっと茶色かったりして…。本当に、ヤンキー漫画みたいないじめられ方しましたよ。上履きに画びょうとか。

福田:えっ!!?

万美:学校に行ったら、自分の机も椅子もないとか、ある時は机はあっても、「死ね」って書かれてるみたいな…。こんなことがあるんだって、もうすごいショックで。

福田:よっぽど万美さんの自由さが羨ましかったんですね。いじめた子たちは。

万美:どうなんでしょうか…。なんかでも、そこからちょっとそれちゃったんですよ、私の場合は。夜遊びとか、ちょっとヤンキーな道へ…(苦笑)。学校で友達ができなかったので。

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